投稿者「根管治療.com-東京都八王子市 健にこにこ歯科医院(歯内療法外来併設)」のアーカイブ
粘膜下期 submucosal stage
【基本】 急性化膿性根尖性歯周炎において、化膿性炎症が骨膜を破り、粘膜下に膿瘍を形成する時期。 骨膜下期から粘膜下期に移行すると、疼痛は緩和されるが、患部の腫脹が現れる。。
ニッケルチタンファイル Nickel-titanium file
【基本】 超弾性の合金であるニッケルチタン合金で作製されてファイル。 超弾性のため、湾曲根管でも追従性が高く、なめらかな根管形成が可能である。
内部性歯根吸収 internal root resorption
【基本】 根管壁の象牙質がら歯髄側から吸収されること。原因は不明であるが、歯髄の慢性炎症により起こるされている。 抜髄治療により、処置をする。
透照診 transillumination test
【基本】 隣接面う蝕や歯牙の亀裂を観察するために、LEDライトなどで照射して、光るの屈折により診査する方法
桶状根管 C-shaped canal
【基本】 下顎第二大臼歯に見られるアルファべットの「C」に見える、根管。
デンティンブリッジ dentin bridge
【基本】 覆髄、あるいは断髄法において術後6週間程で、断髄面に形成される象牙質様構造
デンジャーゾーン danger zone
【基本】 大臼歯の近心根、上顎小臼歯の根管は、ストリップパーフォレーションすることが多く、そのためデンジャーゾーンといわれる。
テーパー taper
【基本】 Taper=先細になる 根管治療においては、根尖に進むに従いテーパーになることが理想とされている。 ステップバック法では、根尖から根管方向に1mm進むごとにファイルの直径を0.5mm大きくすることにより適切なテ … 続きを読む
中心結節 central tuberclecentral cusp
【基本】 下顎小臼歯に多発する、咬合面の球状の突起。内部に歯髄が入り込んでいる場合、突起の破折により露髄する。