歯内療法専門医用語辞典

【基本】
直線でない根管。根管治療を困難にする大きな要因である。

【基本】
膿が体外にでるための通路の出口。
内歯瘻　口腔内に起こる瘻孔
外歯瘻　顔面に起こる瘻孔

【基本】
＝関連痛
原因部位とは違う部位に生じる疼痛。原因歯と同側に起こる。

【基本】
本来の根管と異なる方向の切削により形成される窪み。湾曲根管において起こることが多い。
本来の根管に到達することを困難にするので、術者はレッジを起こさないように注意が必要である。

【基本】
根尖近くから歯根に沿って歯槽骨が垂直に狭い幅で吸収すること

【基本】
レーザー（laser）とは、光（電磁波）を増幅し、コヒーレントな光を発生させる装置（レーザー装置）またはその光（レーザー光）をさす。レーザー光は指向性や収束性に優れており、また、発生する電磁波の波長を一定に保つことができる。

【基本】
下顎大臼歯において、根分岐部で歯を分割する方法

【基本】
リーマーで1/3回転、Ｋファイルで1/4回転する操作により、根管を拡大する操作。

【基本】
ラバーダムは歯をゴムのシートで隔離するために用いる。

１．無菌的処置
２．術野の明示
３．器具の誤嚥、吸引の防止
４．周囲軟組織の保護
５．防湿

【基本】
上顎側切歯の口蓋側に発現する陥凹