250.神経を取るにはもう少し何か他に検査や対応はあるでしょうか?
【Question 250】
2年前から右下奥歯の知覚過敏があり、レーザーや塗布による治療を続けていたものの大きく改善しませんでした。
数日前から右顎周辺のズキズキする痛みが主に寝るときに発症しました。ロキソニンを飲んでも痛みはほとんど改善しませんでした。
本日、歯科を受診したところ、レントゲンや歯周に異常はないものの、歯髄炎の診断はされました。
ただし原因不明のために根管治療には踏み切れていません。
担当医は一週間様子を見て根管治療をすると言ってますが、神経を取るにはもう少し何か他に検査や対応はあるでしょうか?
すみませんがよろしくお願いします。
【Answer 250】
根管治療.com の新藤健太郎です。早速ですが本題に入ります。
歯の神経が生きているかどうかは、歯に電気を流す(電気歯髄診断)や、
歯にドライアイスを当てる(冷温痛診断)を行います。
歯髄が死んでいたり、歯髄炎と診断されれば、根管治療を行います。
右顎周辺のズキズキする痛みが歯が原因でない場合もあるのでご注意ください。